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4月14日の日記を見る

2001年4月13日

今月のアタマ、僕の独断で北見に乗り込み、彼女他大勢に迷惑をかけてしまった。
そのとき「4月中旬にもう一度来るから」と約束していた。
今日出発日なのだが、平日金曜日、当然大学もある。
おまけにバイトまで。
果たしてどのようにして行くのか?
賢明な皆様なら察しがつくはず。
そう、前回同様、夜行列車に乗ることになったのである。
ここまでくると、某テレビ番組の深夜バスのような感じである。
しかし、僕とてバカではない。反省を踏まえ、自主的に用意したものがある。
それは・・・・・耳栓である。
前回は近くでオヤジが大イビキをかき、ロクに眠る事が許されなかった。
今度はそういうわけにはいかない。
彼女に「眠い・・・・・」などと言おうものなら・・・・・。
苦肉の策ではあるが無いよりはマシ。
そう思い列車に乗ると・・・・・指定席であるにもかかわらず満員。
しかも酒くさい。乗る列車は間違えてはいない。ではなぜ?
答えはいたって簡単。
今日は金曜日、時間はpm10:00過ぎ。
仕事帰りの皆さんが、一杯やって快速がわりに特急を利用しているのである。
普通列車は座るところなど一つも無い様子。
それならば、多少お金を払ってでも特急の方が楽である。
確かに気持ちはよくわかる。
しかしだ・・・・・なぜ僕の席に酔っ払ったオヤジが寝ているのだろう?
まぁ、どうせ岩見沢で降りるだろうし、起こすのも忍びない。
我慢しよう、と30分。岩見沢到着。
当然降りるものと思いきや、そのままスルー!
さすがに声をかけたところ、なんと深川から毎日出勤しているらしい。
不憫に思い、そして今日に限って車掌の切符の確認が来ないこともあって、
結局そのまま僕は深川まで立ちっぱなし。
すっかり疲れ果て、耳栓など使わなくてもちゃんと寝ることができました。
めでたしめでたし・・・・・(涙)

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