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| 2001年4月13日 今月のアタマ、僕の独断で北見に乗り込み、彼女他大勢に迷惑をかけてしまった。 そのとき「4月中旬にもう一度来るから」と約束していた。 今日出発日なのだが、平日金曜日、当然大学もある。 おまけにバイトまで。 果たしてどのようにして行くのか? 賢明な皆様なら察しがつくはず。 そう、前回同様、夜行列車に乗ることになったのである。 ここまでくると、某テレビ番組の深夜バスのような感じである。 しかし、僕とてバカではない。反省を踏まえ、自主的に用意したものがある。 それは・・・・・耳栓である。 前回は近くでオヤジが大イビキをかき、ロクに眠る事が許されなかった。 今度はそういうわけにはいかない。 彼女に「眠い・・・・・」などと言おうものなら・・・・・。 苦肉の策ではあるが無いよりはマシ。 そう思い列車に乗ると・・・・・指定席であるにもかかわらず満員。 しかも酒くさい。乗る列車は間違えてはいない。ではなぜ? 答えはいたって簡単。 今日は金曜日、時間はpm10:00過ぎ。 仕事帰りの皆さんが、一杯やって快速がわりに特急を利用しているのである。 普通列車は座るところなど一つも無い様子。 それならば、多少お金を払ってでも特急の方が楽である。 確かに気持ちはよくわかる。 しかしだ・・・・・なぜ僕の席に酔っ払ったオヤジが寝ているのだろう? まぁ、どうせ岩見沢で降りるだろうし、起こすのも忍びない。 我慢しよう、と30分。岩見沢到着。 当然降りるものと思いきや、そのままスルー! さすがに声をかけたところ、なんと深川から毎日出勤しているらしい。 不憫に思い、そして今日に限って車掌の切符の確認が来ないこともあって、 結局そのまま僕は深川まで立ちっぱなし。 すっかり疲れ果て、耳栓など使わなくてもちゃんと寝ることができました。 めでたしめでたし・・・・・(涙) |