「CONTENTS」に戻る
「CONTENTS」
に戻る
「遠距離恋愛のすすめ」に戻る
「遠距離恋愛のすすめ」
に戻る
6月7日の日記を見る

2001年6月6日

帝王戦から一夜。
前日のふがいなさからショックを引きずり、いつまでたっても頭がカラッポな状態。
今日くらいは麻雀を控えよう。
本当に朝はそう考えていた。
大学に行ったあと、珍しく仕事が早く終わった彼女から電話が・・・・・。

♀ 「昨日はどうだったの?」
♂ 「ん?だめだったよ・・・・・当たり前だけどね・・・・・」
♀ 「そっか。お疲れ様でした。」
♂ 「今日はさすがに麻雀はいいや・・・・・」
♀ 「なに言ってるのさ。こういう時こそやるべきなんじゃない?」
♂ 「いや・・・・・しかし・・・・・」
♀ 「お返事は?(怖)」
♂ 「・・・・・ハイ・・・・・」

妙な展開でハートランドへ。
やはり集中力を欠いた麻雀でいい結果など出るわけが無い。
早々と切り上げようとすると、長官が本走で同卓。
帝王戦予選も3位で入替戦に進出が決定している。
さすがです、長官。
東1局、その長官に8000点を放銃。
やはり帰れば良かったか?
その後も徐々に点棒を減らし東ラスで12000。厳しい。
その時我々の横をスーパーバイザー氏が通り過ぎた。
長官が「東4局ですが(この卓に入りますか?)」とスーパーバイザー氏に同卓を勧める。
すると、「ちょっと待っててね」と、店の外へ出て行ってしまった。

長官 「たぶん入らないよ」
  私 「え〜?そんなこと無いんじゃない?」
長官 「ボクも付き合い長いからね。
    もし来たら(この卓に入ったら)何でも望みを聞くね。
    じゃ2億円払うわ」
 私  「ふ〜ん。」

すると数分後、なんとスーパーバイザー氏が再登場!!
そして同卓!!
場に緊張が!!!
そこへ長官のリーチ。
僕が一発で放銃!
12000点!!!!!!
ラスト〜〜〜・・・・・。
引き続きスーパーバイザー氏と対局。
内容は・・・・・あえて言いません。
結果はラスでした。
終わったあと「もう少し・・・・・かな・・?」とのお言葉。
ありがとうございます。
立ち直るきっかけになりそうです。
そして長官!!!2億忘れないでね。
”ペソ”でも”ウォン”でもいいよ。
スーパーバイザー氏はどちらでもムリだとおっしゃっていましたが・・・・・。


6月7日の日記を見る