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8月4日の日記を見る


2001年8月2・3日

日付表示が今までに無い形をしている事に、
賢明な皆さんは気づいたであろう。
そう!この日記始まって以来の2日連続Ver.
そう!一泊二日定山渓温泉旅行に行きました!
2日早朝。
前日の失態を反省しつつ荷造りをする。
もちろんヒゲも剃る。
こざっぱりとしてam10:30に桑園駅で待ち合わせ。
遅れることなく彼女が来る。

♂ 「おはよッス。何時にどこでバスに乗るの?」
♀ 「ん〜と。3時にテレビ塔のトコ」
♂ 「へ?だったら早すぎない?」
♀ 「無論買い物するのさ。荷物もちもいるし」
♂ 「・・・・・」

とりあえず大通へ。
どうせ仕事に使うものでも買うのだろう。
すぐに終わるさ〜。とタカをくくっていたのが甘かった。
日頃のストレスを発散させるがごとく歩く、歩く、歩く!
バスに乗る頃にはすでにぐったりとしていた。
バスの中には意外と若い人が多く少し安心。
一度家族で同様の旅行をしたときは、バス中にドリフの笑い声
(おばちゃんの笑い声)がいたるところでおこり、
非常にまったりした思い出があるからである。
バスにゆられて1時間。無論爆睡。
定山渓鹿の湯に到着。
二人分の荷物を持ってフロントへ。
入ってすぐに煌びやかな日本画。
温泉特有のにおい。
お土産屋さんの数々。
日常では味わえない感覚が新鮮で嬉しい。
チェックインをすませて部屋へ。
和洋室で畳とベットが同じ部屋に並んでいたとき、
ふたりで「なんだこれ?」と思わず笑ってしまった。
荷物をおいて早速温泉へ。
広い浴場に加え平日だったためほぼ貸切状態。
昼の疲れが癒されていく〜。
pm6:00。部屋食であったのだがものすごいボリュームと品数。
想像以上に良いサービスにも満足。
そのあとは、日頃の行いや愚痴等、遅くまで話していた。
なかなか会う事が出来ない分、こういう時間がすごく幸せに感じる。
でも、あんまり近くにいるとこうは思えないんだろうな。
一緒に居たいような、居たくないような。
適度に酔っ払ってそのまま就寝。
まぁ・・・・・することはしたけれども(爆)。
翌日am6:00。ふたりで朝風呂、そして食事。
am8:00には部屋に戻り、後はチェックアウトを待つだけ。
おなか一杯の僕らは再び横に・・・・・

♀ 「・・・き・・・・・。お・・・て!起きて〜〜〜!!」
♂ 「へ?」
♀ 「大変!あと10分でバス出ちゃうよ!」
♂ 「はぁ!?」

時計を見るとam9:50!まずい!
このままだともう一泊。
いやいやそんなのん気な事言える状況ではない。
二人して慌てて着替え、荷物をまとめて夜逃げのようにチェックアウト(笑)。
ギリギリでバスに駆け込む。
僕の顔を見た彼女が笑う。
頭に手をやる。寝癖丸出しである・・・・・
どうしていつもこんな終わり方なの?(涙)
でも、ホント来て良かった。また行こうよ。

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