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9月20日の日記を見る

2001年9月18日・19日

今日からいよいよ地獄の二連戦。
荷出し→コンビニ→荷出しを朝9時から明日の夕方6時まで、
約33時間に及ぶ、不眠不休のバイト生活が始まった。
荷出しの仕事内容は、とある電気屋の引越し後の片付け。
だいたい80坪の敷地2Fに所狭しと散らばっているゴミ!
初日は2F、パソコン売り場の片付けから。
まだまだ使えそうなパソコンやプリンター、ディスプレイが山のように積んである。
なんて贅沢な!俺にくれ!と言いたかったが、どれも既に埃まみれ。
「通電すると発火の恐れあり」の張り紙があるものまで。
しぶしぶ片っ端からコンテナに突っ込む。
高価なモノをブン投げるのはなかなかのストレス解消法。
是非皆さんもどうぞ!
でも調子に乗りすぎ、現場監督に怒鳴られる。反省。
それが終わると膨大な量の紙!
中には顔写真入りの履歴書まで!
いやはや、こんなところから個人情報って漏れるのだろうか?
などと、いろいろ楽しみながら初日が終了。
案外楽勝かも?
一度家に帰り、シャワーを浴びた後、コンビニへ。
19日午前2時。
新しい雑誌が入荷、その検品中に突然それはやってきた。
睡魔である。
今まで立ちっぱなしの仕事しっぱなしであったため、さして眠くも無かった。
が、しゃがんで立ち上がろうとすると・・・・・
目の前が真っ白になる。
床に思わず跪く・・・・・「眠い」
一度思ってしまうともう終わり。
何をしても眠気が覚めない。
休憩時間の30分に仮眠をとるが逆効果。
かえって眠気が増してしまった。
うつらうつらしながら午前6時、辛くもコンビニ終了。
本来ならこのまま家で爆睡なのだが・・・・・
そう、荷出し2日目が残っている。
寝てしまうと多分もう起きないだろう。
そう考えた僕は、出来るだけ動かず、食事も控えめにして眠気と真っ向勝負に出た。
19日午前9時、荷出し2日目スタート。
今日は1Fでの仕事。
電化製品と携帯電話である。
1Fぐるっと見回す、すると・・・・・
廃棄処分されたテレビおよそ40台。冷蔵庫が2台。
携帯電話のパンフレットは箱で山積み・・・・・。
昨日なんか比べ物にならない程の重労働。
そして睡魔との戦い。厳しかった。
おそらく今まで生きてきた中で、一番カラダを酷使したと思う。
どんな仕事をしたのかもよく憶えていない。
ようやく2日目が終わった時。
半分死人のような男が1人出来上がった。
しかし!二日で現金¥20000をGET!
計画に向けて大きく一歩を踏み出した・・・・・ハズである。

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