遠距離恋愛のすすめ　５月４日

２００２年５月４日

今日は彼女の買い物に付き合う約束。
もはや彼女といる時の恒例行事。
運動不足の自分の体に鞭打って、歩く、歩く、歩き倒す！！！
朝の１０時から夕方の４時まで、昼飯を食う以外はひたすらに歩く。
いくら歩いても彼女は元気、現役の幼稚園の先生ですもの。
それにひきかえ僕は・・・・・最近ますます成長してもう大変！
本格的に海外通販のダイエット製品に手を伸ばしそう。
おかげでくたくた、４時には半分死にかけ・・・・・
そんな様子をみて彼女が一言

「おっさんですなぁ。すでに」

ザクッ

氷のような一言が胸に刺さる。
その場に崩れ落ちる僕。
それでもかまわずにまだ歩く彼女。
どうやらほったらかしにした罰らしい・・・・・
その後も歩き、結局夜の７時まで歩き、
あげく街から家までの道のりまでも歩き！！！
夕飯は彼女の家でご馳走になったものの、
腹がいっぱいになったとたんに眠気が・・・・・
ご飯だけいただいて帰る失礼な彼氏・・・・・
ごめんなさい（涙）
彼女が途中まで送ってくれた。
その道中

♀　「疲れたでしょ？ゴメンね」

♂　「ん？うん。でもいいよ」

♀　「だってさ・・・・・」

♂　「言わなくてもいいよ。今回は全然時間なかったしね」

♀　「ん・・・・・でも友達のことだから仕方ないって思っても、
　　　やっぱり寂しくて・・・・・ゴメン」

♂　「謝ることじゃないしょ！仕方ないって！」

♀　「ウン・・・・・」

♂　「明日朝イチで北見に帰るんでしょ？早く寝なよ」

♀　「うん・・・・・ありがと。したらね（それじゃぁの北海道弁）、バイバイ」

♂　「ん。おやすみぃ～」

激動の一週間、波乱のゴールデンウィーク。
重い話もあったけれど、
皆それぞれに自分の出来ることを一生懸命にやらなきゃ。
そう感じた一週間。
休みが明けたら僕は教育実習がスタート！！
落ち込んでも、浮かれてもいられません。
頑張らなきゃ！！

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