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9月7日の日記を見る

2002年9月5日

またいつもの日常に戻った僕。
相変わらず、実習先では子供達にからかわれながら悪戦苦闘している。
不思議なくらい、僕は元気になっていた。
おそらく彼女も今頃は園児相手に格闘しているはずだ。
イカン!考えたらまた涙が・・・・・。
弱々しい男ですわ。
でも少しくらい引きずっても今はいいかな?
いきなり割り切るなんて出来そうもないし・・・・・。

夕方、ようやく実習も落ちつき、
ひとりまったりと休憩しているとスーパーバイザー氏から電話。
今回の事の顛末を、スーパーバイザー氏にだけは、打ち明けていた。

S  「お疲れさまです〜っ(何か明るい!)。」
♂ 「どーもぉ。おつかれさまですぅ。」
S  「ちゃんと札幌に帰ってきたのか?」
♂ 「も、もちろんじゃないですかぁ!」
S  「そうか・・・・・で、どう?」
♂ 「えぇ。なんかすっきりしましたよ。
   自分でも不思議なくらい。」
S  「そうか。(北見に)行くことは彼女には言ってあったわけ?」
♂ 「いいえ。言ってませんでしたぁ。」
S  「おぉ、ストーカー君だな。」
♂ 「えぇ。でも本当のストーカーになんてなりたくないから、
  ケジメつけるために行ってきたんですよぉ。」
S  「そうかそうか・・・・・。
   でも、まだ彼女の写真とか持ってたら同じだぞぉ。」
♂ 「あぁ、携帯のですか?消しました。もう。全部。」
S  「マジで!?」
♂ 「マジで!」
S  「男っ!いやぁ見直したわ〜!
   僕の中で君に対する『男気』評価があがったな〜。」
♂ 「そっすかぁ。いや、実は少しだけ後悔してたりもして・・・・・。」
S  「そっかぁ。そうそう、それで今回の日記のUPは・・・・・。」
♂ 「あ・・・、はぁ?・・・いや・・・ふう・・・・・。」

心の中でスーパーバイザー氏に「鬼!」と叫んだ遠恋ファイター・・・・・。
もとい失恋ファイターであった。

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