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11月15日の日記を見る

2002年11月8日

彼女からダイスーシーが届いた。
丁寧に梱包されていた。
中身を確認しようとすると、手紙が出てきた。
見たくなかった。
また泣きそうだから。
でも本音は見たかった。
どんな事が書いてあるんだろう。
恐らく最後の手紙には・・・・・何て?

「電話ありがとう。本当に嬉しかった。
あの時○▲◇凸(作者)は言わないで・・・・・
って言ってたけど、本当だよ。
心配だった。
一方的にあんな事して。
許してもらおうなんて思ってない。
多分もう二度と声なんて聞けないと思っていたから。
電話切った後、めちゃくちゃ泣いたさ。
別れた時よりもいっぱい。
嬉しかったのと、辛かったのとで、
なんかパニックになっちゃって。
ゴメンなさい。
これから忙しくなるんでしょ?
体に気をつけてね。
立派な先生になって下さい。
それじゃね。
ありがとう。」

やっぱり泣いた。
でも、昨日ほど辛くはない。
恐らく、本当にふっ切れたんだと思う。
もう、大丈夫だよ。
心配かけてゴメン。
そう心の中で彼女に伝えて、机の奥に手紙をしまった。

さぁ、ハートランドにダイスーシー、
持っていかなきゃ!

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