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2003年1月7日

今日はココ最近で最も最悪な日となってしまった。
その知らせは夕方、ハートランドで麻雀をしている時にやってきた。
夕方4時、母親からメールが。
「弟が車をぶつけた」
急いで家に電話。
話しによると、対物事故らしい。
友達と遊びに行ってその帰り、スリップしてガードレールに激突。
幸い怪我はなかったものの、車はかなり破損。
レッカーで運ばれていったらしい。
母親は完全にキレ、廃車にすると叫んでいた。
代走に入ってもらっていた卓に戻る。
気持ちは既に萎え、ぐったりとしてしまっていた。
1時間後、今度は父親から電話。
どうせ車のことでキレて電話してきたんだろう。

♂ 「もしもし?」
父 「おい!今どこだ?」

まさか雀荘にいるとはいえまい。
♂ 「ん?いま友達と遊んでるけど」
父 「何やってるんだ?
   ばぁさんが倒れたんだぞ!早く帰れ!」

状況が飲み込めない。
混乱する。
なんだ?
何が起こっている?
とにかくラス半をかけ、急いで店を出る。
タクシーに飛び乗る。
自宅の側で救急車とすれ違う。
まさか・・・・・自宅に着く。
家には誰もいない。
すると母親の携帯から電話が入る。
やはり先ほどの救急車に乗っていたらしい。
買い物の途中で倒れたらしく、意識はかろうじてあるらしい。
自宅待機を命じられた僕。
何もできずに空虚な時間が過ぎる。
午後10時、事故処理を終え警察から弟が帰宅。
何も知らなかったらしい。
11時、両親が帰宅。
脳梗塞らしい。
既に右半身には麻痺がでているとの事。
言葉がでてこない。
今年はなんという年なんだろう。
疲れ果てた両親。
弟の事故。
祖母の入院・・・・・。
昨年からストーブは壊れ、トイレは壊れ・・・・・。
とにかく祖母の全快を祈るしかない。
それだけだ。

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