中学生以下日記 番外編

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「京都 だいすき♪」 by なみたく


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2001年5月4日

本日も対局がある藤堂さんを部屋に残し、対局者よりも早く、
僕と赤石さんはスーパーバイザー氏と菅原さんの待つ日航プリンセスへ向かった。
残りの人達は勝ち残り者の応援へ。本来こうあるべきです。
僕達は胸高鳴らせて”淀”へ。
昨日のスーパーバイザー氏の台詞の意味はコレです。
札幌競馬場しか知らない僕には、とにかく大きな京都競馬場にはとても驚いた。
スーパーバイザー氏が知人に頼み、馬主席をチャーターしてくれた。
初めて馬主席で競馬をする事になった事も、一層僕をドキドキさせる。
馬主席はひとりひとりにモニターがあり、各レースのオッズや
他競馬場のレースもボタンひとつで見る事ができる。まるで一人WINS状態。
おのぼりさん気分でスーパーバイザー氏に写真を撮ってもらった。
(京都での様子はこちらをクリック!!)
多少のプラスが計上でき、僕の京都競馬場デビューはラッキーな結果に終わった。
帰り道、JRの駅へ向かう足取りが”歯医者さん”と”敗者さん”には少し重たそうでしたが、
急いで勝ち進んでいる土田プロ、藤堂さんの対局している”FOUR YOU”へと急ぐ
(佐竹さんは僕達が競馬をしている最中、3次戦で残念ながら敗退したと電話連絡があった)。
着いてみると、アクシデントのあった藤堂さんがベスト16で敗退。
土田プロがベスト8に残り、その戦いがいざ始まるところだった。
北海道最後の砦、総大将の後ろにはチーム北海道全員が陣取っている。
1回戦・・・・・、ラス。
最前列で見ていた”歯医者さん”と”敗者さん”が出した結論、
「オレ達が見ているから負けているんじゃないのか?」
という事でそのふたりは退場(笑)。
2回戦。東1局、土田プロらしい手筋が出た。
ピンフのみのテンパイを入れずに、三色ドラドラ(ドラ単騎)で先行リーチを追いかけ。不発。
それでも東2局、ピンフドラ1のリーチをかけ、対面(1回戦TOPの方)から出るも平然と見逃し
ツモあがる(永世位戦ルールはツモ・ピンフは30符2ハン扱いなのでツモるととてもお徳)。
色めき立つチーム北海道。
この辺からギャラリー総出でポイント計算が始まっている。
その後、東4局に役牌・ドラ×3のテンパイが入るもアガれず。
イヤ〜なムードが漂う中、南3局、再び先行リーチがかかっている状態で、
土田プロも高目三色・ドラドラの3索6索(高目3索で三色)で闘魂リーチ。お互いアガれない。
流局かと思われたが、土田プロ、ハイテイ牌を叩きつける(絶対マネしないで下さい)。
その音が凄かった。当然ツモったのは3索。音で分かります。
南3局は流局し、迎えたオーラス(時間打ちきりのコールがあった為、この局+1局)、
土田プロ、トータルで2着目も3着とは2900点差。
という事はオリは許されないハズ。
しかし土田プロ、点差を計算間違えしていたらしく、悠々とオリ。
当面の敵の一人テンパイで流局、再逆転されてしまった。
土田プロ、終わった後も自分が差されていたなんて知らなかったらしく、
余裕の表情だったのが印象的だった。
これを見たスーパーバイザー氏が言うには、
「久しぶりに真っ赤に染まった綺麗な耳だな。」だそうだ。
この時点でチーム北海道は、次の日のセミファイナル”京都記念”へ向かう事に決定。
だけどタイトル戦に敗れた人達の為に、別のイベントを用意しているとは
大阪商人の商魂が感嘆に値する。
その夜も渡邊氏のご好意により、割烹旅館”白梅”にて会食。料理が素晴らしかった。
同席させて頂いた雀友会東京の方々の楽しい話も聞けて良かった。
「ぜひ北海道へ麻雀だけではなく遊びに(何の?)行きたい。」との事。
その時にはぜひハートランドへ来店して下さい。
その後は思い思いの京都の夜を堪能したようだ。
僕は土田プロ、スーパーバイザー氏と共に、三宅 浩一氏と中華料理を食べに行った
(三宅さんご馳走様でした)。
明日は頑張ろう。

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