ＴＡＢＩ－ＵＣＨＩ　プロローグ

　
プロローグ

６月中旬の某日、Ｓ・Ｖ氏からの連絡を告げる着メロ
『パワーホール』（長州力の入場テーマ曲）が突然鳴った。
僕にとってはかなり緊張感の強い着信音である（笑）。

Ｓ　『６月１９．２０日の君の連休をくれよ、俺に。』

僕　『はぁ、いいですけど、何すか？』

Ｓ　『次の旅打ちは君に今決定した！』

僕　『あれって、ナミタクさんが全部行くのでは・・・・・？』

Ｓ　『まぁまぁまぁ、いいから、いいから、とにかく頼むよ。』

僕　『はぁ、わかりました。（でどこに行くんだろう？）
　　目的地は？』

Ｓ　『むふふ、ナイショ～！ガチャ』

と、このようなやりとりで旅打ちに行く事が急遽決定した。
なぜか、僕に。

数多くのクエスチョンを抱えたまま、
第２回旅打ちの始まり～。
ここから記す話は、すべて事実であり、
ノンフィクションである事を最初にお約束します（笑）。