「何を切る？７月分解答」
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斉藤 勝久プロ の解答

ＴＯＰとの差も４５００点と僅差の状況。 また、親番がないということと３巡目と巡目も早い。 単純に仕掛ければドラ１の２０００点の手。 メンゼンで仕上げてもマンガンが見えるかどうか、である。 この状況を考えればそれでも十分ではあるように思える。 だが、斉藤的には迷わずのトイツ落としだ。 を切り飛ばす事により、タンピン三色が見え、 ドラが頭になればハネマン、倍マンまでの高打点が考えられる。 この拮抗した状況を打破し抜けるには絶好の一打である。 また、仕掛けるという機動性においても有効である。 タンヤオ仕掛けでも三色やドラによってはマンガンが考えられるからだ。 仮に２０００点、１０００点となっても現況は維持でき、 残りの局に勝負を持ち込める。

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