| 土田 浩翔プロ の解答   | 
    
まずはじめに・・・私なら北家の切った ドラ表示牌の 5巡終わって、西家のキナ臭さは誰の目にも明らかです。 【テンパイ近しマピソの法則】も賢明なるハートランドファンの皆さんならご存知のはず。 タンヤオ牌、特に3〜7までの牌たちが、 マンズ・ピンズ・ソーズの3種が河にお目見えしたら要注意!! その河の打ち手からいつ気持ちよさそうな『リーチ!』の声がかかっても不思議ではないのです。 もちろん、第1打〜第3打あたりまでの河にタンヤオ牌が並べられている〔変則手〕は 例外であることは言うまでもありませんね。 西家の河をとくとご覧ください 第2打までは、ごく普通の 早くも第3打から、 シュンツの肝牌たちが平然と並べられてるではありませんか! 超危険な河ゆえ、一刻の猶予も許されない状況です。 なのに、5巡目の まあ、それはさておき、チーしなかったおかげで ドラ色の苦しい 私はやはり 狙いは・・・何度も同じことを言うようで恐縮ですが喰いタンです。 だったらドラの この非常事態。 ドラ表示牌から切るのかドラから切るのかは微妙なところではありますが、 やはり1枚見えている分危険度は高いとみて、 その希望は西家にズタズタに切り裂かれるはずなので、 ここは連荘してから高い手を狙いにいく段取りにします。 私の打法や思想を誤解されてる方は、まさかの喰いタン?と見られるかもしれませんが、 【喰いタンの翔】は【哭きの竜】に匹敵する仕掛けの名手だったんですよ! オホホ♪ ただしこの手は、 重なったトイツを活かした打ち方をすべきです。 望外の 【 【 となり、 仮に、先に 【 となりますが、 やはり変則待ちに受け返します。  |