「何を切る？9月分解答」
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土田　浩翔プロ の解答　　切り

深く打つなら切りなのですが、 雀頭の振り替えは、本線のを押さえにkeepする感覚での切りです。 従ってお子さまランチのような、 、打切りリーチはほとんど想定していません。 打としたあと、ツモと来てしまったら・・・ これはまだまだ運の量が足りないなと思いながら、 打のテンパイとらずに打としておけば、 次にドラのが引ければ というピンフドラ１テンパイが組めるじゃないか・・・リーチするしないは別として・・・ いえいえ、そんな都合のよい運量の高い引きができるなら、 慌てて3メン待ちテンパイにとらずに567三色を堂々と狙える立場に早変わりするはずです。 このイーシャンテンに戻る形で十分で、ツモやを望みつつ、 やを引いて打とできる楽しみも残したいなと考えるわけなのです。 トロいよ、そんな打ち方と思われる方も沢山いらっしゃることは承知してますが、 私の麻雀の礎になっている 【自分の可能性を否定せず、アガれなくてもいいから育てていく】 を実践することにより、 自分自身も少しは育っていけるかなと思っているのです。 打のあと、ツモやツモときたら、 迷うことなくをトイツ落としし、雀頭の振り替えを実行します。 を切って、三色テンパイチャンスを増やす打ち筋は弱いと考えていますから、 この2つのイーシャンテン形だけはとりません。 理想のテンパイは、このやが雀頭になって(とくに雀頭が理想です) このテンパイを目指して打っていくための打なのです もちろん この形も想定内です 打でを引いてしまい このリーチをかけるときは、手作りの醍醐味や、 手牌を育てることを放棄する空しさで心苦しいものになっています 麻雀って、ホントに面白いゲームですよね！

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