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5月15日の日記を見る

2001年5月14日

今日は第19期帝王戦決勝戦1日目である。
前から見学しようと思っていた僕は、T.K.を誘ってpm6:00夢道場へ。
会場につくと帝王戦選手の面々、スーパーバイザー氏が勢ぞろい。
決勝が始まるのを今や遅しと待っていた。
卓上に土田、のんすけ、笹本、山田4選手が揃い、
スーパーバイザー氏のあいさつ、そして第一回戦が開始された。
序盤は山田選手が快調な出だし、
対称的に笹本選手に流れが無く、大物手を放銃、
親でのんすけ選手の満貫をカブるなどでいきなり箱下まで点数を下げてしまった。
土田・のんすけ選手が序々に流れを引き寄せ、山田選手も最初の勢いは無くなっていた。
こうなるとベテランと表現してよいかわからないが、
土田・のんすけ両選手の競り合いになっていった。
第5回戦まで終了したところで土田-のんすけ-山田-笹本の着順。
その帰りのT.K.との会話である。

T 「誰が勝つと思う?」
♂ 「わからないよ〜。ただ、土田さんは何か危うい感じかな?」
T  「なんで?」
♂ 「一回戦目で、のんすけさんがリーチをかけて長引いたとき・・・・・
  東3局かな?土田さんが終盤で腰を使って結局動かなかったとき、
  のんすけさんがツモあがったしょ?
  あれがなんかね、土田さんらしくないというか、
  状態が不安定なのかな?ってさ」
T 「たしかあのとき、土田さんが仕掛けたことで、
  のんすけさんに聴牌がはいったんだよ。
  それで、自分が動くことでまた手が入るのを嫌ったんじゃないの?
  結果論だよ。」
♂ 「ん〜〜〜〜。やっぱわかんね。」

実力のまったく伴わない無責任な会話であった・・・・・
兎にも角にも明日ついに第19代帝王が誕生する。


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