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| 2001年9月21日 昨日一日、全休にしたおかげで完全復活! 今日は彼女へのプレゼントを買いに街へ。 以前からコ●チのバッグを欲しがっていたので、今回はそれにしよう! 勇んで某デパート1階、●―チのショップへ。 中には女の人だらけ(当然)、非常に居心地が悪い。 早く買って帰ろう・・・・・ とショルダーバッグの値段を見てみると・・・・・!!! 今まで見たことも聞いた事も無いような数字の並び。 子のダブル役満より高いジャン(笑)! 予定外だ。出直そう・・・・・。 そう思い、後ろを振り返るとかわいい店員さんが笑顔で立っている。
完全に店員の独壇場。完敗である。 仕方なく、出来るだけ安い小さなポーチを選択。 プレゼント包装してもらっていると、そこに別の客の領収書が。 「¥130000」と書いてあったのを今も憶えている。 今度からは自分の収入に見合った買い物をしよう、と固く決意した。 夕方彼女に電話。
突然切り出したので、動揺を隠せない彼女。 とりあえずここまでは計画通り。 あとは得意の夜行で北見に向かうだけである。 pm9:30、自宅を出発。 pm9:50までに札幌駅に着けばいい。 十分余裕である。 そう思っていると・・・・・突然大粒の雹(ヒョウ)が降り出した! 荷物を抱えながら急いで避難。 雨宿りならぬ雹宿りである。 それでも電車の時間にはまだ余裕がある。 さして気にせずに桑園駅へ。 するとアナウンスが。 「只今雹の為、電車が遅れて運行しております」 ・・・・・えぇ〜!マズイっす! 現在pm9:40、あと10分で来てくれないとかなり厳しい状況。 駅員に問い合わせる。あと少しで着くという。 信じて待つ。 pm9;50、札幌行きが到着。 急いで乗る。 なんとか間に合うかな? そう思っていると途中で電車が止まる。 「対向車待合の為、少々お待ちください」 いや、待てないって!! 時計はpm10:00を回ったところ。 頼む!間に合ってくれ! 5分ほどの停車がやたら長く感じる。 電車が動く。札幌駅に入る。 向かいのホームには、僕が乗る特急がまだ止まっている。 良かった!間に合った!!! こちらの電車が停車する直前、 無情にも特急オホーツク9号は予定時間通りに出発・・・・・ 「しゅ〜りょ〜(号泣)」 僕の頭の中ではその言葉がこだましていた・・・・・ |