遠距離恋愛のすすめ　５月３日

２００２年５月３日

実は彼女は昨日から札幌に帰って来ていた。
だってゴールデンウィークですもの。
けれど今日は友達と遊ぶからと僕をほったらかし。
彼女には友達の病気の事を話しておいたのである。
僕と彼女の共通の知り合いなんてほとんどいないし、
その友達と彼女も仲がいい（と俺は思っている）ので、
下手に隠して、あとで文句を言われるのも嫌なので、
彼女に話し、友達と４人で遊びに行った。
何をしよう？
集まってから決めようとする行動力のない４人。
４人で出来る事。
・・・・・やっぱり麻雀。
俺の周りはこんなんばっかり（涙）
でもこうやって卓を囲むなんてかなり久しぶり。
無性にワクワクする。
午前中に集まって夕方までたっぷり麻雀。
かなり楽しかった。
家についたら結構ヘトヘト。
俺も持久力がなくなったもんだ。
彼女に電話

♀　「どうだった？友達」

♂　「うん、元気だったよ」

♀　「そっか、でも大変だね」

♂　「うん・・・・・」

♀　「正直、会う時間が少ないのは残念だけど、
　　私の事は気にしなくていいから」

♂　「ん。ありがと。それに明日は空けてあるから」

♀　「うん・・・・・」

彼女が珍しく我慢している。
それくらい僕らにとってその友達の存在が大きいのだ。
あらためて実感。

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